アラジン 実写版
私が一番好きな物語、アラジン。
金曜ロードショーで放送ということで
21時までにシャワーを済ませてセッティング。
アラジンは
砂漠の王国を舞台にした、貧しくも清らかな心を持つ青年と
自由に憧れる身分違いの王女の恋の物語である。
ディズニープリンセスの物語は
女の子が王子様によって幸せになるパターンが多いが
「アラジン」はもともと女性が王女という
珍しいパターンである。
なぜ私がこの物語に惹かれるのだろうか…考えてみた。
勇気を持った強く美しい女性が主人公であること。
何も持っていないアラジンが持つ美しい心。
自分の力で夢を叶えるジャスミン。
生まれながらに縛られた環境。
親に敷いてもらったレール、世間の目
様々な要因で自分は本当の気持ちを押し殺すことが多い。
本当にしたいこと
本当に愛して一緒にいたい人は
自分にはないものを持っている人かもしれない。
でも縛られた環境にいると
身分の違う人と結ばれることは難しい…。
ジャスミンは勇気をもって
恋に対しても、夢に対しても
自分の心に従って生きている。
その姿に共感を覚えたのだろうと思う。
自分もジャスミンのように
外見も心も強く美しい女性になりたい。